おおや 日々のあれこれ Vol.7

激走、小豆島!

海・山・空。自分にとって縁のある土地を走る。素晴らしいロケーションで“初めて”を堪能する。超キツかったですが…笑

6.8, 2018

URBAN RESEARCH DOORS:大家 孝文
  • essay
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走る事は楽しい。

まず初めに、走る事は得意ではありません。

そもそも走り方変や!と揶揄されるほど。

 

では、そんな私が“走る”ことになったきっかけとは。

 

遡ること、2017年10月9日(体育の日)

 

高松の某セレクトショップのスタッフの方と話している時、
「モテたいと思うことを諦めたら駄目だ」という話になりました。

 

そこで、自分の中で一つ目標?…というより、
自分自身の未来にむけて一つの誓約をしました。

 

もっと服の似合う体型になりたい。

というか、痩せたい。

 

女の子に「え?大家さんって…ちょっと素敵かも。」
と、噂されるような自分をイメージ(妄想)する。

 

もちろん人間は容姿が全てではありませんが、
自分の容姿を変えることで、新しい可能性が広がるのではないか?と

本気で思い込む。そんな“決意”をしました。

 

“アオアシ”という今一番好きなサッカーマンガにて、
冨樫というキャラクターが言います。

「歪んだ動機でも、打ち込めたヤツの勝ちだ」

 

その言葉がズキュン!と、
僕の心の芯を打ち抜きました。

 

それから自らを高めるために、友人や職場の人間に
「絶対に痩せる。もし痩せなければペナルティを受ける」と公言し、
入念な計画をたてて、とことん自分の体と向き合うようにしました。

 

そのトレーニングの一貫として“走る”を採用。

 

そこから先輩と“週1RUN”という名目のもと、
毎週月曜日は数名のランニングチームで走るようになりました。

 

継続するためには、目標が大切。

どうせなら自分にとっての「未経験」ともリンクさせてワクワクしたい。

 

そうか、じゃあマラソン大会に出たい。

 

マラソン大会 = 42.195kmですが、

少しづつ高みを目指すという意味で、まずは10km。

 

皆様がリアクションの難しい距離を選択。

 

そんな流れで5月27日、気づけば私は小豆島にいました。

 

走るなら小豆島オリーブマラソン。

そう決めていました。

 

それは、海、山、太陽など自然の素晴らしいロケーション。

ここを走れたら気持ちいいだろうな。という安易な思いから。

 

しかし、トレーニング不足から不安でいっぱい。

レース2週前に出張が重なり長い距離を走れておらず、
あれよあれよと本番。

 

そして当日、高松市内から早朝フェリーで移動。

フェリー移動は季節にもよりますが本当に気持ち良い。

約1時間程度ですが瀬戸内海を堪能できます。

 

オリーブマラソンに参加される方がメインで、普段以上にフェリー内は賑わっていました。

 

土庄港に到着後、レースのある坂手港までバスで移動です。

臨時便を待ちながら、少しづつ緊張感は増してきます。

どなたを見ても、ひと目で経験者とわかる装いばかりで、小心者の私はバリバリ萎縮しておりました。笑

 

到着時間が押したため、本番ギリギリで着替えることになりました。

荷物を預けて、トイレを済ませて…と未経験の私は見よう見まねで準備を進めて行きます。

 

何とか発走前にスタート地点に到着。

緊張と段取りの悪さにウォーミングアップは少しだけ。

不安・不安・不安。

 

一緒に参加した友人と、
「全然トレーニングしてない」「あ、僕もしてない」など、
テスト前の学生のような会話をはさみながら、徐々にスタートが近づいてきます。

よくテレビで見かけるようなスタートにワクワクとドキドキ。

 

お腹空いてきたな。

完走できるかな。

何で朝3時から起きてサッカーのCL決勝見たんやろ。

 

などなど、自己管理の甘さからくる雑念と戦いながらスタート。

 

ランニング仲間から、
アップダウンのあるコースなので折返し地点までは抑えて、折返しからペースを上げていくほうが良い。

そんなアドバイスを受けていたため、そのまま実行。

日差しをガンガン浴びながら、ゆっくりマイペースで。

 

給水ポイントも前のランナーのやり方を真似して、水分も小まめに取りながら進みます。

 

何とか折り返し地点を超えて、ここからペースもアップしていきます。

 

距離を重ねていくうちに気持ち的にもキツくなってきます。

 

そこで力を頂いたのが、

地元の方の声援です。

「頑張れ~」という声で勇気づけられるモノだと改めて感じました。

 

特に写真の地元の高校生(野球部の応援団?)の歌声は、懐かしさや清々しさなど色々な思いが湧きました。

 

 

しかし残り1kmは本当にキツかった。

目標タイムを決めていたので、ギリギリのところという事もあり必死。

 

最後の最後はヒーヒー言いながら走りきりました。

タイムもギリギリ目標圏内。

そんな安心と達成感で「あー楽しい」と声に出してしまいました。笑

 

その後、友人と合流して完走証明書を受け取り昼食へ。

毎回恒例で振る舞われている、小豆島の素麺を頂きました。

走った後の素麺…最高でした。

 

 

キッカケはどうあれ、僕はマラソン大会に自らエントリーして、自ら定めた目標にむけて走りきりました。

今回チャレンジしたマラソン大会というイベントは、苦しかったけど本当に良かった。

 

今回感じたのは、マラソンは自分と向き合うスポーツなので人のことを気にせずに参加できるということでした。

 

 

あー。楽しかった。

 

小豆島という自分に所縁のある土地がそうさせたのか。

 

連休を頂いてショートトリップしているフリーダムな自分の心持ちなのか。

はたまた、走りきった達成感なのか。

何にしろ、新しいチャレンジのおかげで、また一つ経験を積むことができました。

また走りたい。やはり次はフルマラソン…いや、やっぱりハーフマラソン。笑

 

アーバンリサーチでも走っているスタッフもいますので、どんどん巻き込んで行こうかと思います。

 

今回のような面白そう!と思うことは、やれるだけやりたい。

そのチャレンジでまた一つ、“おもしろい人”になれそうですから。

 

 

 

おまけ。

帰りのフェリーで明石大橋の下を撮ったときの写真です。

こちらも絶景。

 

そんなこんなで、小豆島最高でした。

皆様も是非。

 


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Profile

  • 大家 孝文URBAN RESEARCH DOORS

    徳島県・神山町出身。 無類のサッカー好きで、自称UR社ワールドカップ応援団長。 今気になっていることは、お庭の活用方法と5月末にエントリーしているマラソン大会。 まだまだ成長したい37歳男性。(今が旬)