おおや 日々のあれこれ Vol.9

田舎に帰ろう。

お盆に実家に帰るのはいつぶりだろうか。久々の里帰りに胸が高鳴る。
どうせなら子供の頃を思い出して夏休みを存分に楽しんでやろうと思う。

8.17, 2018

URBAN RESEARCH DOORS:大家 孝文
  • essay
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今年のお盆は家族で実家に帰ることにしました。

表向きは両親に娘の顔を見せるというのが口実でしたが、自分自身、久々の里帰りに胸が踊っていました。

 

金曜日の仕事終わり。

少しでも早く帰りたかったので、自宅まで帰らず最寄りの駅で家族と待ち合わせ。

そこから車で実家のある徳島に向けて走ります。

徳島までは渋滞などなければ2時間少々で帰ることができます。

実は大阪から近い徳島。

 

帰路で好きなポイントが二つ。

 

明石海峡大橋と鳴門海峡大橋。

四国と本州を繋ぐ2つのシンボリックな大橋を走るときは気分が上がります。

ただ、夜の淡路島は単調なコースのため、眠気が襲ってきて結構大変なのですが、この日は早々に娘が眠ったことを良いことに夫婦で90年代の名曲を熱唱。

 

順番にこの名曲どや!と言わんばかりに順番に曲を流します。

曲がハマった時に「グッチューン!(good tune)」と言って盛り上がりながら熱唱・熱唱。

 

マイラバだったかな?くらいで調子に乗りすぎてしまい、

歌声が大きすぎて娘が起きてしまうトラブル。笑

 

でも懐かしい音楽で心地よい時間を過ごせました。

 

最近夫婦の会話が…と悩んでる方には“グッチューン!”コミュニケーションはおすすめですよ。笑

 

と、まぁそんなこんなでお盆前割引もあり、少し安値で徳島に帰りました。

 

 

妻も僕も出身が徳島。

 

今回は僕の実家にも帰りました。

実家から実家の距離もわりと近いため双方への移動も比較的に楽。

実家の前は田んぼ。この環境で幼少期は育ちました。

僕が生まれ育った町は徳島市内から車で1時間程度の場所で、いわゆる田舎と言われるロケーション。

山に囲まれて、美しい川がある。それはそれは素敵な町です。

 

昔は車で移動するときは整備されていない1車線の道路も多く、狭くて狭くて“くねくね”の山道ばかり。

対向車の存在に気づくと気分がブルーになるほどでした。

 

今となっては道路も整備されて非常に快適に走れるようになり、良いドライブコースとなっています。

そんな快適な山道をのんびり走り、お昼ごろに実家に到着。

すでに両親と兄家族と叔父夫婦のお馴染みのメンバーでBBQを楽しんでいました。

 

すでに満腹の甥っ子たちは早くも水着に着替えて「川へ泳ぎに行く~!」と大はしゃぎ。

「お、いいね」と心の中で思いながら満腹の満腹になるまで食事を堪能しました。

 

久々の家族との会話を楽しんだ後、自分の興味も“川遊び”に向きます。

 

甥っ子と同様に僕も小さい頃から川遊びが大好きでした。

そもそも今回は遊ぶ気満々で水着もスタンバイしていました。笑

お腹いっぱいのまま、皆で浮き輪を片手に川へ向かいます。

丁度、そこに僕と同様に関西から里帰りしている幼馴染が家族で川に来ていました。

 

…やっぱり考えることは似ている。

 

夏は川に泳ぎに行く。

そう刷り込まれているみたいです。

水温は猛暑のため少し温かくて子供も水浴びしやすく、天気も良かったので久々の川遊びを堪能。

 

ただし、娘にとっては初めての経験。

 

さて、どんなリアクションをするのか。

多分泣くだろうなと予想していましたが、案の定…

 

「いや~!」と行って水辺で座ってじ~っと川を眺めていました。

※それでも無理に遊ぼうとしたため、その後数時間僕とは口を聞いてくれませんでした。

スイカ越しに夏を感じます。

ふと、自分が30年前から遊んできた場所で娘や甥っ子と遊んでいること。

そして幼馴染とその家族と会えることなどなど… あぁ素敵だ。としみじみ。

 

ほどよく日に焼け、泳いだ後の心地よい疲れを楽しみながらダラダラと家に帰ります。

夜ご飯を食べて、スイカと並ぶ夏の定番とも言える花火タイム。

花火にテンションが上がる子どもたちの危なっかしい火の扱い。

何事もないように気を張って見守っていたので自分自身は花火を楽しむ余裕がなく、
ヒヤヒヤしながら無事に終了。

でも、子どもたちにとって素敵な思い出になってくれれば、パパは嬉しいよ。

子供が寝た後に、お昼に川で会った幼馴染から連絡があり合流。

彼とは幼少期から共に時間を過ごしており、高校進学で進む道は変わったものの、お盆など里帰りシーズンになると毎年夜に連絡取り合って合流します。

今回は久々にタイミングが合ったので、缶ビールを持ってお互いの家と家の間にある橋で待ち合わせ。

近況の報告や子供のこと。歳をとってオヤジになったことなど。他愛もないことをダラダラと話すだけ。

この町は夜は星もきれいで、鈴虫の鳴き声とカエルの合唱が心地よく、男二人がロマンを語るのには最適のBGMとなります。

 

途中で彼の奥さんと妹も合流して少し立ち話。

気づけば日付が変更する時間まで話し込んでしまったので急いで撤収。

バイバイ。また来年。

そんな感じで別れて家に帰って静かに眠りました。

 

翌朝、お墓参りを済ませて徳島市内に帰ります。

少し寂しい気持ちもありましたが、また帰ってくればいいや。と前向き。

 

さぁ、大阪に帰ろう。

すっかりリフレッシュしました。

実家と毎日出勤している本社のある場所との環境の差が大きく、こんな感じで、帰れる場所があるのは幸せなことだと改めて実感しました。

 

一つ残念だったのは“阿波踊りに”を見に行けなかったこと。

色々注目されていますが、シンプルに阿波おどり特有の熱気と鐘と太鼓の音。

高確率で友人に会えることなど。笑

楽しみにしていましたが、今回は予定がうまく合わず断念しました。

それは来年のお楽しみということで。

 

なんでも腹八分がいいのか。と、強引に納得しました。

 

それでも楽しかった。

 

最後に徳島に帰ると必ずお邪魔するパン屋さんがあります。

友人のお店というのもあるのですが、本当に美味しくてお店も素敵。

 

今回は“魅惑の焼きそばパン”を頂きました。

炭水化物×炭水化物。

仕方ない、美味しいから誘いに負けちゃう。

これが地元の味という訳ではありませんが、楽しみの一つということで。

 

美味しいって幸せ。

 

駄目だ、このままだと太ってしまう。と危機感を感じながら大阪に帰ってきました。

さぁ、2月のマラソンに向けて頑張ろう。

 

最後に、夏はまだまだ続きます。

夏の終わりにイタズラに近づいてくる恋に運命感じて、
毎日ワクワクして過ごして下さいね。

 

それでは、また。

 


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Profile

  • 大家孝文 おおや たかふみURBAN RESEARCH DOORS所属。徳島県出身。

    最近は少し食べ過ぎてせっかく痩せたのにリバウンドが気になります。
    近々、DOORSのRUNチームを結成予定。
    夢は3度訪れるという“モテ期”を経験すること。