イタリアに魅せられて Vol.3

イタリアの街歩き。そこに住む人々とのふれあい。大好きなイタリアを作品とともに少しだけご紹介します。

5.28, 2018

写真家(Leica TL2):松井 文
  • art&culture
  • essay
Share on

こんにちは。写真家の松井です。

今回は、前回に引き続きヴェローナをご紹介したいと思います。

街歩きをしていて肌で感じた事があります。

それは、ヴェローナの人々の写真に対する警戒心が非常に強いという事です。

中世の街並みが多く残るヴェローナでは

『写真機は魂を抜くもの』

今でもそう考えている方が多く、声をかけても99%断られてしまいました。

途中立ち寄ったチーズ屋さんで素敵な笑顔の方と出会いました。

たくさん買った後で写真を撮らせてほしいと頼むと

「魂は抜かないでくれよ?」

そう念を押され、わかりましたと言うと撮らせてくれました。

 

人を撮るという事はこんなにも壁が大きいのか、と考えさせられる街でした。

都会のミラノやフィレンツェとの大きな差に戸惑うばかりでした。


 

▼BackNumber

 

vol.01 | vol.02 | vol.03 | vol.04 | vol.05

vol.06 | vol.07 | vol.08 | vol.09 | vol.10

vol.11 | vol.12 | vol.13 | vol.14 | vol.15

vol.16 | vol.17 | vol.18

Profile

  • 松井 文写真家(Leica TL2)

    業務提携 : オスカープロモーション