ジャパニーズ・ソウル #002

マジックなヴァイヴレイションがマジ恋なマジドラ!

古今東西、日本に存在するさまざまな"日本人の、日本人による、日本人のための"ソウル・ミュージックを、新旧問わず、オシャレかつアカデミックにご紹介。今週はコチラ!

4.19, 2018

BonVoyage:カネコ ヒデシ
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アーティスト:Magic, Drums & Love
タイトル:恋はパラディソ
レーベル:VIVID SOUND / HIGH CONTRAST
発売年:2018年4月11日
価格:¥1,500 (税抜)

マジドラことMagic, Drums & Loveは、YURINA da GOLD DIGGERと℃-want you!、Jinta=Jintaの住所不定無職メンバーに、FUNK O’ney”The Diamond”、そしてWhite Fire Shirohiがくわわり、“魔法とドラムと愛”の名のもと、2015年に結成されたシティ感あふれるサウンドが超ポップな5ピースバンド。

 

2016年末くらいからその圧倒的なパフォーマンス&マジックなグルーヴにココロを持っていかれたコアな音楽ファンを感染源に、インディー業界の深層からジワジワとひろがりをみせている。

 

コチラは、そんなカレらによるファン待望の7インチレコード第1弾!

 

それにつけてもタイトルの「恋はパラディソ」って、、、もう“パラディソ”なんてコトバがついているだけで、ムダにシティポップスファンが反応してしまうのはしかたがないとしても、クチュクチュ言っちゃうカッティングギターやブロウするサックス、YURINA da GOLDDIGGERのソウルフルかつキュートなボーカル、それらすべてがあわさって生まれたアーバン&メロウなグッドグルーヴが、”パラディソ”ファンをくぎづけ、いやむしろ気持ち的にツユダクに。

 

まったくもって“パラディソ”の名前負けしていないトコロが、カレらのスバらしさだろう。

 

そして、カップリングの「一生解けない魔法とは。」は、かなりのポップンロールヴァイヴス。

 

2017年6月に芸能活動を引退したアイドル 嗣永桃子 a.k.a.ももち に対する、感謝とリスペクトから生まれたとか。

 

 

ジャケットアートの舞妓はんと都会、そしてマジックアワーという、ムダな3大オリエンタリズムのコラージュも、“パラディソ”感があってまたヨシ。

 

ちなみに、プロデュースは、LEARNERSやNeil & Iraizaとして活動をつづける松田 “CHABE” 岳二。

 

 

まさに、マジックでドラム、そして愛を感じるマジドラ。

 

2018年、個人的に大&大、そして大のムダに“大”注目のグッドポップスバンドなのでアール。

 


 

[情報]
Magic,Drums&Loveオフィシャルサイト

Profile

  • カネコ ヒデシBonVoyage

    編集プロダクション"BonVoyage"主宰、社会派カルチャーなWEBマガジン『TYO magazine/トーキョーマガジン』発行人、ニッポンのちょっといい音楽を紹介するプロジェクト『Japanese Soul』主宰。 WEB、紙、空間など、さまざまなメディアを使用して時代を編集する。 毎月第三金曜日に渋谷「NIGHTFLY」にて、DJイベント『Japanese Soulナイト』を開催中! ・TYO magazine/トーキョーマガジン:http://tyo-m.jp/ ・Japanese Soul:http://japanesesoul.jp/