ジャパニーズ・ソウル #036

今夜聴きたい!あの極上ファンクネスのグッドカヴァー

古今東西、日本に存在するさまざまな"日本人の、日本人による、日本人のための"ソウル・ミュージックを、新旧問わず、オシャレかつアカデミックにご紹介。
今回はコチラ!

5.14, 2019

BonVoyage:カネコ ヒデシ
  • music
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90’sハウスクラシックで、憂うつな5月病を踊り飛ばせ!

アーティスト:CAT BOYS feat. asuka ando
タイトル:Gypsy Woman / Day Dreaming(7”)
レーベル:CONY
発売年:2018年4月
価格:¥1,500(税抜)

 

・ トラックリスト

A面
01. Gypsy Woman

 

B面
01. Day Dreaming

 

ニッポン全体をヒマのどんゾコに陥れてしまった鬼の10連休も、あっという間に終了し、元号は変わっても、平成まんまの通常営業にもどってしまった今日このごろ。

 

 

「なんだかコリもヒドかったし、ちょっと強めに揉んでもらっちゃったかなー、、、」的な揉みかえしならぬ、”ヒマかえし”感ある深—い5月病にかかっているヒトたちが大発生中ですな。

 

 

今回は、そんな5月病を吹き飛ばす、目の覚めるようなカヴァーをご紹介。

 

フットワーク軽く活動をつづける3ピースファンクバンドCATBOYSが、日本のクイーン・オブ・ラヴァーズ・ロックことasuka andoをフィーチャーして、あの名曲たちを極上ファンクでカヴァーした2まい。

 

 

まずは、90年代のクラブで大ヒットしたCrystal Watersのハウスクラシック、「Gypsy Woman」をナント!日本語でカヴァー!!

 

「そんなコトができるのか!?」という疑いをよそに、とにかくオドロキの吐息とともに、おもわず賞讃の声をアゲてしまう、聴いてナットクのクオリティの高さ。

オリジナルのハウスビートをタイトな人力ドラムでグルーヴを生みだすという、そのスゴさに圧倒されるサイ&コーのカヴァー。

 

 

そしてB面には、2018年8月16日に惜しくも亡くなってしまったソウルディーバAretha Franklinの代表するラブでメロウなソウルクラシック、「Day Dreaming」のカヴァー。

コチラは、歌詞は英語のまま、CATBOYSが得意とするファンクネスな要素をたっぷり含ませたアレンジで料理しているので、オリジナルのボッサな雰囲気よりもかなり色濃いサウンドに仕上がっている。さらにasuka andoの透明感あるヴォーカルがまたイイ。

ナイスファンク!

 

 

そんなワケで、ドギモを抜かれる極上グルーヴを感じる、ナイスカヴァーないちまいなのでアール。

スティーヴィーのあの大名曲も、まさかの日本語で!

アーティスト:CAT BOYS feat. asuka ando
タイトル:Don’t You Worry ‘Bout A Thing(7”)
レーベル:CONY
発売年:2019年3月29日
価格:¥1,500(税抜)

 

・トラックリスト
A面
01. Don’t You Worry ‘Bout A Thing

 

B面
01. Don’t You Worry ‘Bout A Thing(Remix)

 

つづいてもCAT BOYS feat. asuka andoによる、グッドコラボレーションシリーズをご紹介!

 

 

コチラは、Steivie Wonderによる1973年の大名曲、「Don’t You Worry ‘Bout A Thing」をナーント!日本語でカヴァー!!

 

90年代アシッドジャズムーブメントで世界へとはばたいた英国のジャズバンドINCOGNITOが1992年に同曲をカヴァーしているので、もしかしたら、ソチラの方を知っているヒトの方がおおいのカモね。

 

でも、オリジナルはSteivie Wonderなので、あしからず。

 

 

しかし、この曲を3ピースで、しかも日本語でカヴァーするとは、、、その発想がスゴすぎる!

でも、聴いてナットクのユルぎないクオリティの高さ!

ナニがナンでもコレ、ヤバすぎ!

 

 

B面には、フロアーキラーなディープハウスリミックスを収録。

ブリッブリの超極太ベースに、スピチュアルすぎるクラビネットの音。

カレらのココロのファンクネスから宇宙のファンタジーを感じまくれる、極の上のパーティリミックスだ。

 

 

カレらのファンク魂が生んだ、グッドファンクネスな最&高のグルーヴなのでアール。


 

情報

CAT BOYS オフィシャルSoundCloud:https://soundcloud.com/cat-boys

Profile

  • カネコ ヒデシBonVoyage

    Media Director / Editor & Writer / DJ / Journalist
    編集プロダクション"BonVoyage"主宰、社会派カルチャーなWEBマガジン『TYO magazine/トーキョーマガジン』発行人、ニッポンのちょっといい音楽を紹介するプロジェクト『Japanese Soul』主宰。
    WEB、紙、空間など、さまざまなメディアを使用して時代を編集する。
    毎月第三金曜日に渋谷「NIGHTFLY」にて、DJイベント『Japanese Soulナイト』を開催中!

    ・TYO magazine/トーキョーマガジン:http://tyo-m.jp/
    ・Japanese Soul:http://japanesesoul.jp/