夏が来るね

季節の移り変わりをなんとなーく感じながら、なんとなーく過ごす日々で、目にしたこと、ふと感じたこと。

6.15, 2018

エディター/ライター:松本 昇子
  • essay
  • fashion
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浴衣を着て夏祭りに行きたい

つい最近、最寄りのコンビニへ行ったときのこと。

アイスクリーム売り場の脇に、花火セットが陳列されているのを見かけた。

まだ6月。梅雨に入ったばかりだけど、ああそうか、もうすぐ夏がくるんだなあって思った。

 

わたしは7月生まれだ。だから、というわけではないけれど、夏が好き。

言わずもがな暑いし、日焼けするし、夏生まれのくせに日光アレルギーで肌が弱いから、すこし外へ出るとあっというまにブツブツができてくる。

ギンギンギラギラ注いでくる陽射しは結構つらい。

でも、空が高い、花が元気、空気が明るい。

それだけで、なんだかうきうきしてしまって、真っ昼間から外出して日焼けをし、夜に帰宅して、ブツブツと赤く腫れた肌を見ては、ああまたやってしまった、と後悔するのである。

夏が好きな理由のもうひとつに、花火大会が開催されるから、というのもある。

昔、秋田県の大曲の花火大会へ行ったことがあるのだけど、当時の恋人が座敷席という特等席を用意してくれて、視界に入るすべてが花火っていう、今まで見たことがない景色を見せてもらった。

地元の女の子たちはみんな浴衣を着ていて、目に映るすべてが花火っていう景色にとてもお似合いで、普通にTシャツにGパンで行ってしまったわたしは、ちょっぴりうらやましく思ったのだった。

昨年、南行徳に住む友人と、自転車を走らせて向かった江戸川区の花火大会へも、パンツで行ってしまった。

やっぱり、浴衣の子たちは、見ているこちらがちょっとセンチメンタルな気分になるくらいかわいかった。

お祭りには浴衣がよく似合う。

女の子はもちろんだけど、わたしは男の子が浴衣を着ているのも大好き。

浴衣を着ているってだけで、好感度5割増しくらいはすると思うんだけど、それってわたしだけなのかしら。

 

日本の風物詩っていうけれど、ほんとにそうだと思う。

 

ちゃんと高温多湿の日本の風土に合った涼やかな素材で作られていることが多いし、日本人の体型にも合うと思ってる。

もうすぐ夏がやってくる。

お祭りの日程を調べちゃおっと。

そう言えば、浴衣を着て夏祭りデートとか、ここんところめっきりしていない。

今年は甘酸っぱい出来事、なにか起こらないかしら。

だんだんとあたたかくなる気温とともに、そんな不毛な期待に胸を躍らせるのだった。

 

 

 

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ROSSO「浴衣展」2018

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  • 松本 昇子エディター/ライター

    愛知県出身。雑誌やカタログ、書籍、WEBサイトなどの編集、執筆、ときどきコピーライティングも手がける。

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