Lee別注スキニーパンツ

「履く」と「穿く」

8.31, 2018

販売促進部 マネージャー:三浦 良介
  • fashion
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アメリカ大陸のど真ん中に位置するカンザス州にて誕生したリー。

その当時、デニムに関しては東部から既製品を仕入れて卸販売していたけど、度重なる納期遅れや品質の悪さに業を煮やして創業者のH.D.LEE氏が自分たちで作ると決意したのがLEEのデニムの始まり。

つまり設立当初は雑貨などの製造がメインで、ジーンズに関していえばリーバイスの後発なんですよね。

 

8オンスのカバーオールからスタートして、それ以外にも革新的なウェアを世に送り出していき、13オンスのデニム地を使ったカウボーイパンツで人気に火がつき、そこからもっとみんなに親しんでほしいという思いもあってカウボーイからライダースへと一般的?親しみやすい?名前に変更し、それが功を奏して、さらに世に広まったブランド。
世界で初めてジッパーフライのジーンズを生み出したブランドでもあって、ジェームス・ディーンが愛用していたってのも特筆事項ですかね。

 

長いのであまり歴史をうんぬんかんぬんを細かく書くのもあれなので、興味ある方はググってみてください。

 

で、今回別注したのが「スリムテーパードのデニムパンツ」と「ヘビーネル素材のシャツ」の2型。

 

柔らかくしなやかなスーパーストレッチの生地を使用したデニムと、古着のようなざらっとした素材感のヘビーネル素材のシャツ。
共に現代的というか旬のシルエットなので、古着とは違って穿きやすく合わせやすいのでぜひお試しを。

 

そうそう。ここで関係ないっちゃないんですが気になってるのが、よくキャプションで出てくる「履く」と「穿く」。

実際にテレビのテロップや雑誌、ウェブのキャプションでも結構バラバラなんですよね。

 

足先につけるようなモノ。足で踏むもの。例えば靴に関しては「履く」。
下半身に身につけるモノ。脚を通す(穿つ/うがつ)パンツ等は「穿く」。
これが今の定義っちゃ定義。

 

でも、辞書によっては見解が異なっていて、漢字の使い分け自体も歴史が浅く、戦後の明治以降にこうなったようで、戦前は袴も含めて全て「履く」や「着く」と表記だったそう。

 

ここら辺は明治維新以降、西洋文化が入ってきて靴が登場してきたことによって漢字の使い分けが出てきたんですかね?

 

ただ、靴下に関してはどちらの漢字を使うべきかの定義が、なんと今現在も曖昧みたい。

 

デニムの歴史も面白いですが、漢字も同様で、難しいけど面白い。

 

Lee for Sonny Label

 


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Profile

  • 三浦 良介販売促進部 マネージャー

    続いているなぁと我ながらふと思う、今年入社10年目を迎える34歳、ふたご座O型。
    長く続けていることってそんなになくって。
    最近あんまりしてないけど学生時代のサッカーが10年くらいで、あとはこのコラムでも書いている読書くらい。
    継続は力なり。とも言いますし、何か今からでも続けられるもの探さないとなぁ。と老けて、もの思いにも耽けってる今日この頃。
    でも花粉症に関してはだいぶベテランで、18年目の春を迎えてるんですけどね。