TRAVEL:COUTURE:LIFE Vol.1

TRAVEL COUTURE by LOWERCASE オーガナイザー

人生はよく旅に例えられる。しかし人生すなわち旅ではない。人生の一部に旅はある。旅のある人生は豊かで楽しい。旅と人ともにあるモノ、それが’TRAVEL COUTURE’。

4.11, 2018

クリエイティブディレクター:梶原 由景
  • fashion
  • travel
Share on

弊社LOWERCASEはTRAVEL COUTUREというレーベル名でアーバンリサーチにおいて主にバッグを展開している。そのほぼ全てが誰よりも僕にとって使い勝手のいいもので、旅に必要なものであったりする。ただ単に自分に必要で、欲しいから作る。で、売る。正確に言うとアーバンリサーチで売ってもらっている(笑)。
そのきっかけというか、第一弾の商品がこのオーガナイザー。要は機能拡張したパスポートケースなのだが、これこそ僕の海外出張に欠くべからざるモノなのだ。

内部にはパスポートが入ることはもちろん、ボーディングパスや各種フリークエント・フライヤー・プログラムの会員証(要はエアラインのマイレージカード)、各種フリークエント・ステイヤー・プログラムの会員証(要はホテルのポイントカード)、メトロカード(NYC)やオイスターカード(ロンドンのSuicaですね)、筆記具などが収納される。そして2つのアウトポケットにはこれから向かう二カ国の通貨を収納するのだ。
あらかじめ紙幣と硬貨を小さなジップビニールにいれておいてそれぞれポケットに収納。例えば成田を出発し、そろそろ最初の目的地に到着する頃、入国書類を書いたりする時間帯にまずそれまで財布に入っていた日本円を用意してきた空のジップビニールに収める。訪れる国の通貨を財布に入れ、今度は日本円をオーガナイザーのポケットに収める。これを訪問地到着前に繰り返す。
機内でやるタイミングを失っても、例えばイミグレーションを待っている間にも不便なく入れ替えが行える。保安上あまりお勧めはできないけど(笑)。

 

到着すれば即行動開始。だからなるべく効率よくお金を管理したい。最近はそんな無茶はしないけど会社員時代は三カ国を20日以上に渡り移動しする出張もあった。そんな時の為にももう一箇所内部にも通貨を収納できるポケットがある。
実際今は例えばアメリカであれば全く現金を使うことがない時もある。全てクレジットカードだし、タクシーだってUberだと勝手に決済されカードを出すこともない。ずいぶん便利な世の中になった。でも、これらのポケットに収まるものはまだあるのだ。世が様変わりすれば、ポケットの中身も変わる。それが何であり何に使うのか、ということを次回からお話しできればと思う。

 

ちなみにこのオーガナイザー、いまはアーバンリサーチのお店でもECでも買うことができない。僕にとっては永遠の定番であるので、そろそろまた展開してもらう予定である。少々お待ち頂きたい。

Profile

  • 梶原 由景クリエイティブディレクター

    LOWERCASE代表。元BEAMSクリエイティブディレクター。ソニーとのデザインホテル・プロジェクトを行うなど異業種コラボレーションの草分けとして知られる。またルイ・ヴィトンとKDDIのプロジェクトを手掛けるなどデジタル、デザインからアパレルまで幅広い業界にクライアントを持つ。藤原ヒロシ氏とコンテンツサイトRing of Colourを立ち上げ情報発信中。