TRAVEL:COUTURE:LIFE Vol.4

TRAVEL COUTURE by LOWERCASE オーガナイザー その4

人生はよく旅に例えられる。しかし人生すなわち旅ではない。人生の一部に旅はある。旅のある人生は豊かで楽しい。旅と人ともにあるモノ、それが’TRAVEL COUTURE’。

6.18, 2018

クリエイティブディレクター:梶原 由景
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僕愛用のPORTER 謹製TRAVEL COUTUREオーガナイザー。その中身を紹介しながら旅のあれこれを、、、。しばらくおつきあいください。

海外出張、海外旅行といえばホテルである。

僕はほぼ100%友人知人のリコメンドで決める。例えばニューヨークであればかれこれ15年以上の付き合いになる友人、NYを拠点に“BAGSINPROGRESS”というアップトゥデイトなセンスのバッグブランドを展開しているCHIHARUさんのお勧め通りに予約している。彼女はまさに街の事情通。いつも渡航前にフレッシュな情報をメールしてきてくれる。僕のNY情報のほとんどは彼女が元ネタである(笑)。

そしてニューヨークを楽しむのにホテル選びは最重要課題。トレンドの象徴のようなホテル、話題のエリアを代表するホテルに泊まることがその旅の内容を決定づける。例えばブルックリンが盛り上がりかけた時に泊まったWythe Hotel。今では観光名所でもあるが、いち早く情報を得て予約した。ちょうど週末でルーフトップからの騒音が凄かったけれど(笑)。

 

The Bowery Hotelの登場も衝撃だった。あの地域になんでこんなホテルが!?お洒落かつカンファタブルにしてホスピタリティ満点。この後のNYのホテルマーケットに少なからず影響を与えたのではないだろうか。

最近のヒットは時代の徒花イアン・シュレーガーとヘルツォーク&ド・ムーロンが手を組んだPublic。まさにコンテンポラリーの粋。偶然にも直前に泊まったハドソンバレーのRiver Town Lodgeやこの直後に泊まったロングアイランドシティのThe Boro Hotelにも似た素材使い。つまりこれが「今」であり、皆の感覚がここに向かっているということなのだろう。グラウンドゼロにほど近く、古い新聞社をリノベーションしたThe Beekman, a Thompson Hotelも素晴らしい。世の中全てがあまり気の張った方向には向いてないようだ。

そしてお気に入りのホテルのカードキーはそっと持ち帰る。記念というのもあるのだけど、ホテル中にはカードキーを指してないと部屋の電源が落ちてしまうところもある。そんな場合外出中にもしっかりPCに充電させたい時などに利用するのである。

 


 

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Profile

  • 梶原 由景クリエイティブディレクター

    LOWERCASE代表。元BEAMSクリエイティブディレクター。ソニーとのデザインホテル・プロジェクトを行うなど異業種コラボレーションの草分けとして知られる。またルイ・ヴィトンとKDDIのプロジェクトを手掛けるなどデジタル、デザインからアパレルまで幅広い業界にクライアントを持つ。藤原ヒロシ氏とコンテンツサイトRing of Colourを立ち上げ情報発信中。