TRAVEL:COUTURE:LIFE Vol.6

TRAVEL COUTURE by LOWERCASE オーガナイザー その6

人生はよく旅に例えられる。しかし人生すなわち旅ではない。人生の一部に旅はある。旅のある人生は豊かで楽しい。旅と人ともにあるモノ、それが’TRAVEL COUTURE’。

7.16, 2018

クリエイティブディレクター:梶原 由景
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僕愛用のPORTER 謹製TRAVEL COUTUREオーガナイザー。その中身を紹介しながら旅のあれこれを、、、。しばらくおつきあいください。

旅先では買い物をよくする。買い物のための旅ではないけど、モノとの出会いは一期一会。迷ったら買え!が僕のポリシー。
あと最近は割と頻繁にアメリカに行くので、それを前提に日用品の補充をする。例えば石鹸。Whole Foodsやオーガニック系のスーパーでマジックソープや歯磨きで有名なTom‘sブランドのものやその店のオリジナルなど。リップバームが手放せないKiehlsは搭乗前にデューティフリーで(笑)。洋服も定番品はあらかじめネットでオーダーして滞在先のホテルに送っておいたりする。送料の節約もあるけど、そもそも日本向けに価格を調整しているブランドもあるからだ。

 

そう考えるともう海外でしか買わないものが結構ある。意外に思われるかもしれないが、折りたたみ傘も海外で買う。具体的に言うと生協のようなアウトドア用品チェーン店REIのオリジナルだ。ここの折りたたみ傘を長年愛用していて、壊れたらまた買い足している。風に強いし頑丈で、USサイズなので日本にあまりないほど大きくて濡れずに重宝する。

 

というわけでもちろん僕はREIのメンバーである。それももう30年近い。何度かメンバーズカードをなくして入り直しているけど、最初に加入したのは大学生の頃。L.L.Beanなんかのカタログを取り寄せ、国際郵便為替で代金を送り(そのうち日本発行のクレジットカードで買えるようになったけど)商品をゲットする。そんなメールオーダーでめいっぱい海外の匂いを吸い込み興奮していた。ナイキの名品ACGリベデルチも当時唯一日本で展開していた渋谷のRED WOODでは高くて手が出ないので時間はかかったけどREIから取り寄せた。これは今でも大切に靴棚に並べている。
その頃に比べれば本当に気軽に海外に行き、様々なものを見たり手にしたりしている。でも不自由だった時代があったからこそ今の楽しさがわかるのだとも言えるだろう。

 


 

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Profile

  • 梶原 由景クリエイティブディレクター

    LOWERCASE代表。元BEAMSクリエイティブディレクター。ソニーとのデザインホテル・プロジェクトを行うなど異業種コラボレーションの草分けとして知られる。またルイ・ヴィトンとKDDIのプロジェクトを手掛けるなどデジタル、デザインからアパレルまで幅広い業界にクライアントを持つ。藤原ヒロシ氏とコンテンツサイトRing of Colourを立ち上げ情報発信中。